三重県産業支援センター様と日本政策金融公庫様とダイバーシティ（多様性）に関する勉強会を開催しました。

　三重県信用保証協会は、令和5年7月25日（火）に、公益財団法人三重県産業支援センター様、株式会社日本政策金融公庫様（津支店、四日市支店及び伊勢支店）との三者において、創業者等の持続的な事業運営及び地域経済の振興に繋げるため、「創業・スタートアップ支援に係る業務連携・協力に関する覚書」を締結いたしました。

　この覚書に基づく連携事業として、11月17日（金）に、三機関の若手職員を対象に、ダイバーシティ（多様性）に関する勉強会を開催いたしました。

　多様化する社会において、性別・国籍・年代・再挑戦・弱者等、様々な属性の人が共存しており、創業する形態・業種も多様化しています。ダイバーシティの本質を捉え、心構えを身につけること、さらに若手創業担当者の資質向上に努めることで、創業者によるイノベーション創出を促進する一助になる、ひいては地域の活性化に繋がると考えられます。

　本勉強会では、独立行政法人中小企業基盤整備機構北陸本部　中小企業経営アドバイザー　今井朋人氏を講師に迎え、ダイバーシティについてご講義いただきました。また、グループディスカッションも行い三機関の担当者の交流を図りました。