2021年03月26日

独立行政法人中小企業基盤整備機構中部本部と「業務連携・協力に関する覚書」を締結しました!

三重県信用保証協会は、3月22日(月)に、独立行政法人中小企業基盤整備機構中部本部(以下、中小機構中部本部)との間で、中小企業の事業承継の円滑化や人材育成等に関する業務連携を行うため、「業務連携・協力に関する覚書」を締結しました。

 

左:当協会植田会長、右:中小機構中部本部笹岡本部長

締結式出席者による記念撮影

経営者の高齢化や後継者の不在など、中小企業が厳しい状況に置かれている中、両機関がこれまで培ってきた経験やノウハウ、各々の有するネットワークを組み合わせることで、地域経済の活性化と中小企業の支援の促進を図ります。
主な連携内容としては、当協会が開催する中小企業向けの事業承継相談会や事業承継計画の策定に際し、中小機構中部本部に登録されている専門家を派遣することにより、中小企業における事業承継を総合的に支援することや、中小機構中部本部の中小企業大学校瀬戸校で開講する研修を、サテライト・ゼミとして三重県内で共催することにより、県内中小企業の人材育成に貢献することなどです。