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令和7年度個別事例研究会を開催しました!

個別事例研究会

令和7年10月22日(水)、三重県教育文化会館にて「令和7年度事例研究会」を開催しました。

この研究会は、三重県・伴走支援者・三重県信用保証協会が一体となって「み・エールbiz(三重県中小企業支援ネットワーク推進事業)」を発展させていくことを目的としており、経営改善コーディネーターが専門家を活用して支援した企業について発表を行い、伴走支援者と経営支援ノウハウを共有しています。

金融機関や商工団体の方をはじめ、関係機関、教育機関の方々にもご参加いただきました。

テーマは「原価の見える化による収益改善」

今回は、中瀬コーディネーターと専門家の清水中小企業診断士が「原価の見える化による収益改善」をテーマに事例発表を行いました。

中瀬コーディネーターには機械メンテナンス業を営む社長へのヒアリング内容や課題の洗い出しについて、清水中小企業診断士には「原価の実力値を知りたい」という事業者の相談に対する具体的な対応策についてお話しいただきました。

参加者の方からは、「先進的な事例の発表で参考になった」「伴走支援者が事業者の弱みや強みをしっかりと分析したからこそ専門家の派遣につなげることができた良い事例だと思う」との声をいただきました。